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J-GLOBAL ID:201602017261164911   整理番号:65A0254056

食品中に残留する農薬成分(II)米の水銀含量

著者 (2件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 371-375  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0830A  ISSN: 0368-6264  CODEN: KNGZA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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米の水銀含量を測定した結果(1)米の水銀含量は玄米30μg%,精白米で20μg%であった.(2)水銀農薬の散布により水銀含量は増大し,幼穂期散布区では玄米55μg%,精白米30μg%,出穂後散布区では玄米90μg%精白米59μg%であった.(3)精白によって米粒中から取り除かれる水銀は全含量の約30%に過ぎず,ヌカヘの水銀移行率は精白の初期段階(精白歩合99%)で最高,(4)炊飯により水銀含量は大して変化しなかったが,出穂後水銀剤を散布した区のものでは炊飯により玄米,精白米とも約10%以上減少した.
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