文献

J-GLOBAL ID：201602017283816165   整理番号：66A0298043

高圧下における水へのドデシルアミン塩酸塩の少ない溶解度

著者 (1件)： S.D.Hamann (C.S.I.R.O.Chem Resarch labo オーストラリア)
資料名： Rev Phys Chem Jpn  (Review of Physical Chemistry of Japan)
巻： 35  号： 2  ページ： 109-110  発行年： 1965年 
JST資料番号： S0091A  ISSN： 0034-6675  CODEN： RPCJA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高圧光学セル中での実験から流体静力学圧縮は25°Cの水中でドデシルアミン塩酸塩の溶解度に著じるしい減少をもたらしたことが判明.例えば大気圧下,60%飽和した溶液を2000atmまで加圧すると塩の結晶が析出する.この効果はOsugi,SatoおよびIfuku(Rev Phys Chem Japan 35,32(′65))らの同様な実験から見られるところの電気伝導度に異常落下によるものと考えられる.

タイトルに関連する用語 (5件)： 高圧 ,  水 ,  ドデシルアミン ,  塩酸塩 ,  溶解度