抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1964年10月13日ハンブルグで開催された第1回世界油脂会議における講演。水溶性塗料はマレイン化油から製造することができる。無水マレイン酸ときり油あるいはエレオステァリン酸メチルエステルとの反応は単なるDiels-Alder反応ではない。何となれば生成物は低い酸価とけん化価を示すら。フマル酸とは単純なDiels-Alder付加が起り,この二塩基酸の約半量のみが水性塩基中の解を得るために必要である。十分な割合の遊離カルポキシル基をもったアルキド樹脂もまた水溶性樹脂のためにベースをつくる。トリカルポソ酸とグリコールから誘導した場合さらに溶け易い;図2表2