抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1967,1968年にイリノイ州中部の自記雨量計網内のひょう観測網により,ひょうとそれに伴う雨の地表面分布特性の詳細なデータを得た。降ひょう脈は時間的集中性をもつ連続的降ひょう域であり,雷雨内で形成されたひょうの本質的なものであると考えられる。これは一般に急速に移動し,短期間の,比較的小さい現象を表現している。80%の降ひょう脈の面積は16mile
2以下で,ひょう衝撃エネルギー値は0.1ft-lb/ft
2以下である。降ひょう脈は1600mile
2の観測網内で平均して15mileの分離距離で5個出現する。期間内の44降ひよう日について総観状態との関係を述べた。降ひょう脈と降水域の関係を述べた。ひょうの上層滞在時間を推測した;写図10表8参25