抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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明ばんで処理した水道水を生石灰で中和する際の化学量論的なアルカリ度の変化を利用して,生石灰の供給量を調節する計算尺の考案が述べられている。これは明ばん処理水の全アルカリ度を目盛った固定尺と生石灰で処理された水のフェノールフタレンとメチルオレンヂによるアルカリ度を目盛った滑り尺と石灰供給量を目盛ったカーブから成っている。この計算尺は沈でんを生じない場合のPH調整のためにのみ使われ,水の軟化に使うためには滑り尺にCaCo
3とMg(OH)
2の沈でんに関する目盛を加えることが必要である;図1