抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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乾燥状態にある玉軸受用ボールや砂や石炭粒体などが,重力の作用下で自由に開口から流出する状態を,写真撮影を利用して解析した。軸受用ボールを用いた二次元的実験により,自由落下アーチの存在を示し,砂を用いた三次元的実験に,流れ形のワックスによる固定化法を適用して,自由落下アーチでの流れは,アーチ中心に収束する放射状で,非流動域と流動域はすべり面により境界づけられ,すべり面の鉛直線となす角βは,開口の状態に依存し,β<sub>3</sub>°<β<sub>C</sub>°≦β<sub>E</sub>°なる関係にあり,(90-β<sub>3</sub>)は粒体の内部摩擦角φの増すと共に増大することを明らかにした;写3図11表1参12