抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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正極:塩素(炭素),負極:Al,電解液:AlCl
3-アルカリハロゲン化物の共融物から成る融解塩蓄電池は,比較的低温で作動する高エネルギー密度蓄電池として希望がもてる。各種組成電解液の共融点,AlCl
3-KCl-NaCl融成物の調製,精製法を述べ,グラファイトの正極用電極としての安定度を試験し,安定度の高いガラス質炭素棒の平滑面で塩素の還元を速度論的に検討。負極用Al電極につき,アノード,カソードとしての挙動への電流,時間の影響,融成物組成と温度の電流-電圧挙動への影響,活性化分極への電流の影響などを検討。試作蓄電池とその性能を示す;写図25表6参26