抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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従来振幅と位相の測定には測定される信号とこれと大きさの等しい規準波を用いるため規準波の振幅と位相の調整時に誤差の混入することをまぬがれなかった。ここではアンテナから放射された被測定信号を低い周波数変調信号を与えられているダイオードからなる散乱器で反射して再びアンテナに送り帰して原信号と混合しこれによって散乱器の位置の電磁界を乱すことなく誤差少く振幅位相を測定する方法を示した。特に誤差の検討を詳細に行なった;図5参13