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J-GLOBAL ID：201602017332626903   整理番号：65A0016970

ハロゲン化アルカリの結晶を融液から成長させるためのるつぼ

Crucible for growth of alkali halide crystals from the melt.

著者 (1件)： ROLFE J
資料名： Rev Sci Instrum  (Review of Scientific Instruments)
巻： 36  号： 3  ページ： 404  発行年： 1965年 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA) 

抄録/ポイント： ハロゲン化アルカリ結晶引上げ法に普通の円筒形の上部を円すい形に広げたるつぼを用いると次のような利点がある。1)原料の粉末をこのるつぼに適当に一ぱいにしておくと溶解時の液面が円すい形部分のちょうど下にくるので新たに原料を加えずにただちに結晶成長が行なえる。2)かような構造にすると応力による変形に対しri-gidとなり融液から冷却したとき生ずる応力によりるつぼが変形しない。3)円すい部のふちに深さ3mm程度の切込みを入れておくと,るつぼをVycor管に入れたとき,管径の不均一による保持の不完全さがのぞけ,炉内でのるつぼの心合せが容易になる;図1

タイトルに関連する用語 (5件)： ハロゲン化アルカリ ,  結晶 ,  融液 ,  成長 ,  るつぼ