文献
J-GLOBAL ID:201602017342393796   整理番号:61A0160523

プリンストンの原子核実験用プロトンシンクロトロン

Mesons magnets and manufacturing.tooling up for nuclear research.
著者 (1件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 37-44  発行年: 1960年 
JST資料番号: E0257A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プリンストン大学とペンシルバニア大学の協力によって試作されているプロトンシンクロトロンについて,とくにラミネイションの製造からマグネットの完成までをくわしく報告している。プロトンシンクロトロンは磁場と高周波の周期とが一定の関係を保ちながらビームを加速し,またビームを集束する。ビームは加速された光速に近づぐと白金ターゲットに衝突させていろいろな粒子を作り出すことを目的としている。またこのシンクロトロンの特徴は一般のシンクロトロンは一つのパルスが約5秒毎に作り出されるがこの型は1秒間に20パルス,すなわち約100倍の能力を持つ様設計されている。マグネットリングは16個の16分円に分割されこの16分円は47のヨークブロックからなりこのヨークは120枚のラミネィションを重ねたものである。このラミネィションは±0.002inの均一さを保つことが要求されまたポールブロックは±0.0001mの精度が要求されている。以下このラミネィションを化学的に,電磁気的にまた機械的に均一ならしめるため鋼の圧延から押抜きで切り出し最後の重ね合わせまで詳細に報告している。なおこのシンクロトロンは1961年の中頃には運転に入る予定;写10図2(浜中)
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る