抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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硝酸第ニセリウムアンモニウムを開始剤として,カルボキシル基,カルボニル基を含むセルロース試料にアクリル酸メチルをグラフト共重合させた.グラフト率は開始剤混度が3~5mmol/lのとき最大値を示した.初期の重合速度から見かけの活性化エネルギーを求めると,3.6~11kcal/molが得られた.わずかにカルボニル基を含む試料へのグラフト率および見かけの分岐数は増大するが,10~30mmol/100gより多くなると,カルボニル基が増すにつれ減少した.カルボキシル基は重合に関与しなかった:参12