抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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空気量と水セメント比を要因として人工軽量骨材の耐久性を検討.一般に軽量コンクリートは空気量が6%あれば耐久性があるが,この実験のようなスランプの大きな建築用2種コンクリートでは6%では耐久性はえられず,空気量10%以上,水セメント比50%以下でなければ耐久性指数80以上はえられない.相対動弾性係数か60%に低下したときの重量減少率は,ほぼ5~8%の範囲内にある.逆にコンクリートの重量減少率が5~8%に達したとき,相対動弾性係数は6%に低下し,表面はく離のほかコンクリートの内部機構の損傷がかなり大きくなっているといえる.観察によると重量減小率1%で表面はく離現像が現われているようである:参:5