抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉄鋼材料の耐磨耗性におよぼす成分組織などの影響を調べる目的で主として炭素鋼,低合金構造用鋼,溶接性高力鋼などを供試鋼として試験片が水を含むけい砂中を回転する型の磨耗試験により実験した結果次のことがわかった.(1)同一組織ではかたさの増加により摩耗係数は減少する.(2)同一かたさレベルで比較するとパーライト,ベイナイト,マルテンサイト組織の順で摩耗係数が増大する.(3)CおよびCrは耐摩耗性の改善に効果がある.