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J-GLOBAL ID:201602017384709637   整理番号:65A0242142

イオン交換樹脂を用いたEDTAによるアルカリ土類金属の分離

Separation des alcalinoterreux par ledta sur resine fchangeuse dions.
著者 (2件):
資料名:
ページ: 1-12  発行年: 1964年 
JST資料番号: Z0000A  資料種別: 不明
発行国: その他 (ZZZ) 
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WadeとSeimはEDTA溶液をDomex50に通すことによりカルシウムとストロンチウムを分離できることを示した、本研究では先ずこの分離法において溶離された液のpHを測定することにより,カルシウムの溶離の終点が容易に検出されることが示された。ついでEDTAとアルカリ土類金属の錯体の安定度がpHと共に変化することを利用しカルシウム,ストロンチウム,バリウムが分離でさることを示した。この方法によれぱ夫々数mgの元素を含む試料を‘定量的に分離でさる。炭酸塩を0.1M EDTAに溶解し,pH4.8でアンモニア型のDowex50Wのカラムに吸着させた後,カルシウムはPH5.25,ストロンチウムはpH6.0、バリウムはPH9.0の0.1MEDTAで溶離する。カルシウムの溶離の終点は溶離された液のpHが4.8から5.25に急激に変化ずることから正確に検出できる。イオン交換樹脂のカラムはpH9.0の0.01M EDTAで処理することはより容易に再生でさる;図4参4(安部文敏)
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