抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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わが国に根をおろした無形の生産物を作り出して販売する企業のうち代表格としてソフトウエア産業をあげ,その価格形成は原価主義にベースを置いているとしてCAC社のコスト計算法,すなわち開発工程を細分化し工程ごとに工数計算を行ないそれに賃率を乗ずる方式,の概要を示した。しかしこの産業が典型的個別受注生産である所から研究・開発費,求人・教育費などの間接経費をどこまでコストに算入してもらえるかむずかしいとし,さらに1ステップ当りコストの日米の差,日本のソフトウエア市場のせまさや権利保護と特許の関係などにふれてから情報の経済学を待望した;写図2