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J-GLOBAL ID:201602017404207315   整理番号:66A0300447

アルキルベンゼンスルホン酸塩の生化学(V)野菜に残留するABS定量法の吟味

著者 (1件):
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巻: 39  号: 12  ページ: 508-513  発行年: 1965年 
JST資料番号: F0231A  ISSN: 0002-1407  CODEN: NNKKAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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野菜の加水分解液をAbbott法で処理,シリカゲルTLCでクロロホルム・アルコール混液を溶媒として展開,次に99%アルコールで二次展開すると,ABSだけがRF0.85付近に移動.ピナクリプトール・イエローにより紫外線の下でオレンジ色のけい光スポットを現わす.本スポットのアルコール抽出物からAbbott法でABSを定量.加水分解にあたり,約13%が加水分解残渣に吸着,これをのぞけば誤差範囲内で満足なABSの回収率が得られる.
引用文献 (18件):
  • (1) U. R. Federal Register (March 18, 1964), Food Additives, Subpart D. p. 39.
  • (2) National Canners Association: Research Laboratory Report (Nov. 1960).
  • (3) 岡田太郎ら:食品衛生学雑誌, 3 (4), 392 (1962).
  • (4) 佐々木恒孝ら:コロイド化学討論会講演 (1962年10月12日,岡山).
  • (5) 篠田耕三ら:食品衛生学雑誌, 3 (4), 387 (1962).
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