抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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肉製品を180°Cで1~6時間処理したフライ油の劣化度の評価方法を検討。酸価,チオバルビツル酸価,ベンジジン価,400nmの吸光度はフライ時間に大体比例して増加する。シリカゲルG固定相,ジエチルエーテル/エタノール展開剤による薄層クロマト分離により酸化単量体,オキシ重合体が容易に定量でき,これらはフライ時間と共に増加する。後者はフライ時間が短かい場合不正確である。上記諸特数は油の劣化評価として有効である。これに反し過酸化物価,エポキシド価,酸素吸収率,UV吸収,カラムクロマトによるポリマー含量測定は劣化度測定の代用特性にならない;写図5参24