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J-GLOBAL ID:201602017421016809   整理番号:70A0375023

炎症によるマウス骨格筋内のりん脂質代謝の変化とそれに対するステロイド性抗炎症剤の作用

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資料名:
巻: 89  号: 12  ページ: 1664-1668  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0508A  ISSN: 0031-6903  CODEN: YKKZAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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マウスの骨格筋に綿糸を挿人することによって炎症を起し,その屑格筋内のりん脂質代謝の炎症による影響とそれに対する抗炎症剤の作用について[32P]-正りん酸を用い実験した.りん脂質含有量は炎症発生後6時間で増加,一時減少するがふたたび増加し,6日目で最大となる.放射能のホスファチシルエタノールアミン(I)およびホスファチジルコリン(II)への取り込みに対する炎症の影響は4日口で最高値を示し,この増加はコルチゾン,プレドニソロンの皮下投与により抑制された.コルチゾン,プレドニソロンやデキサメタゾンによりinvitroで正りん酸のI,IIへの取り込みは炎症筋では抑制されるが,正常筋では抑制されなかった:参16

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