抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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清酒酵母からあわなし変異株を濃縮,分離するCell Agglutination法(I)とFroth Flotation法(II)を開発した.Iでは酵母と乳酸菌の洗浄細胞を希薄酸液(pH3)中で混合,かくはんして生ずる凝集沈降を利用して非ないし弱凝集性のあわなし変異株を濃縮し,IIでは酵母の培養液に通気あわ立てを行ない,気ほう非付着性のあわなし変異株を濃縮した.協会7号酵母の紫外線照射菌から7回の濃縮操作により,Iで100%,IIで80%のひん度であわなし変異株が分離できた.また非照射菌から9回の濃縮操作により,Iで81%,IIで50%のひん度で自発的あわなし変異株が分離された.この変異株は,自発的には10-8のひん度で生じ,紫外線照射で100倍程度促進されるものと推論:参16