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J-GLOBAL ID:201602017426149408   整理番号:64A0246053

至適温度の季節変動に関する研究 III

著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: 209-218  発行年: 1964年 
JST資料番号: G0016A  ISSN: 0022-443X  CODEN: ROKAAV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN) 
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前報では精密工場の至適温度の季節変動について報告したが,今回は機械化事務作業者の至適温度について,その季節的な動き,および性差について検討した。温熱的になんともないという温度は,一年を通じて女子のほうが高く,とくに冷房のはいる夏季には男子よりも2°Cも高い。しかし快適度の上から快適とする温度範囲は,夏は男子より高いが,他の季節では男子と大差はなかった。足冷感も女子に有意に多かった。温熱感と快適度の上から,至適温度は以下のようである。(1)1~3月男19,5~24°C,女20~24°C,(2)4~6月20~24°C,女21~24°C,(3)7~9月男21~25°C,女24°C~不明,(4)10~12月男21,5°C~不明,女21~24°C;図11表4参25
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