抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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古生代前期(あるいはそれ以前)に台地型構造として生じたドニエプルードネツ地こう状盆地のデボン紀・石炭紀における造構運動・層相分布を概観.この盆地はデボン紀から〓ィゼ期前半まで沈降する傾向があったが,〓ィゼ期後半にコーカサスから地向斜が移動した結果,著しく沈降した.この盆地はバリスカンしゅう曲帯前面の前おう(凹)地ではなく,台地内に新たに生じた地向斜性の部分である.前凹地とみることは,前コーカサス-北クリミアバリスカン地向斜帯の全面的隆起がペルム紀および三畳紀に生じていることからみて根拠がないと結論;図2参22