抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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星と局所垂直を方向基準として,慣性機器を用いない航行システムを無人の火星探索車に適用した。システム誤差は,速度センサのランダム速度誤差や局所垂直やスターセンサの角度誤差によるものである。ここで,ジャイロプラットフォームのような慣性機器を用いないのは,低速度と高い振動に対して加速度計が応答しないからである。地表面に対する速度を知ることにより,探索車の位置を知ることができる。適当な座標変換を行ない,半径緯度,経度を求め,これに対して誤差解析を行なった。この航行法は,計算法がきわめて簡単である;表1参3