抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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析出と,その粒子の塑性変形,再結晶に対する影響を調べた。急速な固化と室温への冷却で過飽和固溶態が得られ,安定な四面体Al
3Zrへの中間立方相が発生する。通常その析出物は棒状でひずみ場で囲まれており,偏所のため扇形にならんでいる。粒子が安定なことは低い溶解度,低い境界エネルギーによる。このことはAlの再結晶温度を上昇させることからわかり,粒子が,変形中に転位の均一な分布を促し,焼なまし中粒界または亜境界での固着効果をもつためと言える;写図10参25