文献
J-GLOBAL ID:201602017478090460   整理番号:66A0301240

Aspergill Oryzaeの自己消化(II)菌系体の形態変化と細胞質構成成分の分解物

著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号: 11  ページ: 1042-1050  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0021A  ISSN: 0002-1369  CODEN: ABCHA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Asp,oryzaeを,30°Cにて,水,トルエン添加水,酢酸緩衝液(pH5.4)でインキュベートし,自己融解時の形態および分解物をしらべた.細胞質は,時間と共に細胞壁付近から順次融解し,3日で完全に消失するが,細胞壁は,こわれずに残っていた.好気条件下では,初期においては,保存物質を清費することによって液胞を生じながら融解.分解物は,たんぱく質では,大部分フリーアミノ酸で,若干のペプチドを伴い,核酸では,ほとんどすべてが,脱アミノされた塩基またはヌクレオシドであった.糖類の分解物は,おもにグルコースとリボース,他2種の糖で,平均重合度は,1.1~1.7程度であった.
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る