抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ある制限された操作量を有する線形制御系によって望まれる最適な軌跡を実現する問題について考えた。望まれる軌跡からのずれの二乗平均誤差が最適軌跡をみつけるための評価関数として使用される本論文では上に記した問題に対する解をみつけるために漸近法を使用。漸近法は多くの場合において,最適操作量や,最適軌跡をみつけだすのに重要な役を演ずる。ここでいう最適軌跡とは,ポントリヤーギンの最大原理を適用することによって求められる最適軌跡のことである。なお,制御系の評価関数は誤差の二乗の積分値である;参13