抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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コロナ放電に伴なって生ずるイオンの運動は気体中の粒子に電荷を与え,その軌跡は乱される。電荷,走行時間,軌跡に沿って測った距離,電界強度,イオンの移動能度,拡散係数の間の基本的な関係式をもとにして,理論的に粒子の荷電量,コロナ放電に伴なう電流などを求めた。まず拡散を無視した場合について,イオンと粒子の間の空間的および電気的関係を詳細に調べ,イオンが粒子に接近する場合の粒子の最大電荷量を求め,この結果,粒子の存在によるイオンの運動の外乱は小さいことを指摘した。次に拡散を考慮して,コロナ電流などの計算を行なった;図4表2参5