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J-GLOBAL ID:201602017500135597   整理番号:65A0257166

熱交換器の設計法に就て-多管式熱交換器の各種設計法の比較

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 11-18  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0109A  ISSN: 0368-4849  CODEN: KASOB7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: 日本 (JPN) 
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熱交換器計算法を集大成していると見られるMcAdamsの“Heat Transmission”とKernの“Process Heat Transfer”に掲示されている計算方法を比較して見るとシエル側境膜係数算出における管径の用い方に最大の差異がある外 それぞれにデイメリットがあるし,これらとKay&London其の他に依るε-NTU法と比較しても同様一長一短がある.以上の他に在来の一般的方法を図式化したノモグラフや又完全十字流れや,十字流や平行流の平均化質量速度を以て計算の基準としているRubinの簡易法,Chen法Tinker法がある何れも結果的には大差はない.問題は第一段階で仮定するUの値の適正決定,正確な汚れ係数を知る事である.また物性の代表値をとるにどの温度においてするかと云う計算の基準となる点に就ては平均バルク温度でとるのが一般的に設計の第一近似として最善であるとしている.
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