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J-GLOBAL ID：201602017500223259   整理番号：72A0286819

鉄-銅系に適用した異なる弾性率に基づく分散強化モデル

A dispersion strengthening model based on differing elastic moduli applied to the iron-copper system.

著者 (3件)： KATHRYN G ,  RUSSELL C ,  BROWN L M
資料名： Acta Metall  (Acta Metallurgica)
巻： 20  号： 7  ページ： 969-974  発行年： 1972年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 0001-6160  CODEN： AMETA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マトリックスのすべり転位とマトリックスよりもせん断率の小なる第二相粒子の間の相互作用に対するモデルを提出した。このモデルから引力障害物を含む析出硬化系の強さを計算することができる。このモデルはFe-Cu系の強さ,加工硬化を良く説明することができるが,この引力はCu析出物がFeよりも弾性的に柔いという事実から生ずるものである。この計算方法は引力粒子である場合は応用でき,したがって積層欠陥強化による強さの推定にも使える。またFe-Co系で観察される低加工硬化速度もこのモデルから予言できるものである;写図5参15

シソーラス用語： すべり ,  加工硬化 ,  析出硬化 ,  析出物 ,  積層欠陥 ,  転位 ,  分散強化
準シソーラス用語： 弾性率 ,  鉄-銅合金

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉄 ,  銅 ,  弾性率 ,  分散強化 ,  モデル