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J-GLOBAL ID:201602017523161692   整理番号:71A0374572

チアミンアルキルジスルフィドのS-アルキル側鎖代謝物の薬理学的研究 I 各代謝物の急性毒性およびメチルテトラヒドロフルフリルスルホン(MTFSO2)の亜急性毒性

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資料名:
巻: 30  号:ページ: 242-247  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0323A  ISSN: 0371-5167  CODEN: TAKHAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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チアミンプロピルジスルフィド(TPD)およびチアミンテトラヒドロフルフリルジスルフィド(TTFD)のS-アルキル側鎖の代謝物について急性毒性を調べこれらのうち最もLD50値の低いメチルテトラヒドロフルフリルスルホン(MTFSO2)の1か月間の亜急性毒性を検討.毒性のきわめて弱いメチルプロピルスルホン,2-オキシプロピルメチルスルホン(2-PMS),3-オキシPMS,メチルスルホニルプロビオン酸,MTFスルホキシド,δ-メチルスルフィニルマーバレロラクトンにはほとんどみるべき症状をマウスに与えず,マウスはよく大量の投与に耐えた.MTFSO2の亜急性毒性は1か月間の観察期間中の飼料摂取量,挙動などにおいて対照群と各投与群の間にほとんど差は認められなかった.したがって薬物の摂取量は1日平均0,81.57,161.40,および425.27mg/kgとなった:参13

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