抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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身体的パフォーマンス低減をいう生理学的立場と全有機体に影響する条件とみなす心理学的立場を神経生理学的観点から統合する試み。疲労を脳幹の網状活動組織と抑制組織のきっ抗活動が制御する中枢神経系の状態として,覚醒組織の体液要因,日常経験的疲労のほか,注意・反応時間,フリッカー値,自己評定試験,タッピングなどの測定に基づく疲労表現法の仮説について解説。中枢神経系状態の具体的現象としての生理学的・心理学的疲労を示唆;写図7 表1 参11