抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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通信工学用として用いられて来た発振水晶は最近,計測工学にも使われる様に次った。入力信号による水晶の発振周波数の変化はテレメータ伝送においてFM:伝送と同様な利点をもつ。そしてこれはカウンタやディジタル記録装置を使った最近のディジタル技術にうまく適合する。重量測定には参照用水晶と荷重をかける水晶との2つを用い,そのビート周波数を測定する。湿度測定は水晶表面上に水滴がついて重量が増すことによって共振周波数が減ることを利用する。温度測定は水晶の発振周波数の温度依存性を利用したもので,-40°C~+ 230”Cを0.0001°Cの分解能で知ることが出来る;図1参5