抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
担体担持金属触媒に関する研究はPt,Pd等の貴金属触媒が石油精製に使用されて以来盛んになったが,IpatievやKobosevらの研究で金属の単位表面積当りの反応速度が金属の分散度と関連づけ難いところから金属と担体の相互作用が研究の中心課題となった。本報ではこの担体と金属の相互作用に関する従来の研究を総括し,表面積の測定にも触れながら,担体上の触媒の敏感な例とそうでない例をとらえて論じ,特にSinfeltらによるVIII族金属触媒を用いた水素化分解反応の研究を紹介;表1参49