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J-GLOBAL ID:201602017548308493   整理番号:72A0377767

キジョラニンの構造およびペヌポゲニンのエステル結合に関して

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資料名:
巻: 20  号:ページ: 628-629  発行年: 1972年 
JST資料番号: G0504A  ISSN: 0009-2363  CODEN: CPBTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Marsdenia tomentosa DECNE(Asclepiadaceae,日本名:キジョラン)の茎からの粗グリコシドの緩和な酸加水分解後得られたアグリコン混合物をシリカゲルカラムと分別薄層クロマトに繰り返しかけると2種の化合物を生成。1つはベヌポゲニン(I)と同一であり,他の1つはキジョラニン(II)と命名した新しいアグリコンであった.IIの化学的および物理化学的データから,IIがポリオキシ化プレクナン誘導体のシンナモイルエステルであることが示唆された.特にNMRからシンナモイル基はC-12に存在し,配向はβであることがわかった.IIをメタノール性KOHで加水分解するとけい皮酸とデアシルメタブレキシゲニン(III)を生じ,よたIIをアセチル化するとモノアセテートを生成.IIをNaBH4で還元するとIを生成.このことから,IIは12-O-シンナモイルザルコスチンてあると結論:参7
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