文献
J-GLOBAL ID:201602017579635360   整理番号:67A0323043

家兎の栄養代謝 3 R.I35Sトレーサー其の2

著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号: 2,3  ページ: 103-106  発行年: 1965年 
JST資料番号: G0291A  ISSN: 0375-9202  CODEN: TNDNA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
家兎に無機R.I35Sを経口投与すると排泄される粘質被膜糞中に多量の35S-メチオニン等の含硫アミノ酸が排泄されるが,恐らく消化器管内で生合成されるとの推定をしたが,家兎は自らの被毛を経口的に消化器内に取入れるので,前報までに報告した多量の35S-含硫アミノ酸が被毛中のシスチンに由来するかも知れぬ疑問を生じ,その追求を首環を装着して糞喰阻止した家兎に35Sを25μCi/kg,100μCi/kg 2日間経口的に投与し35Sの移行を被毛,排泄糞について検討した結果,被毛に35S-含硫アミノ酸が認められるが35Sの投与量が少いとほとんど確認されなかったが,排泄された粘質被膜糞には前報同様多量の35S-メチオニンをはじめとする含硫アミノ酸が存在するとで,これらの標識されたアミノ酸は家兎被毛中の含硫アミノ酸に由来するものでなく,さきの報告のようにR.I35Sに由来するものとした;図1表5
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る