抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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子ウシ胸せんクロマチンを用いて,ポリリジンによる滴定,ヌクレアーゼによる消化,および標識,未標識DNAの間のたんぱく質の交換の実験から,その構造を検討。クロマチンの約半分がヌクレアーゼによる加水分解を受けポリリジンと結合。また交換実験から全クロマチンたんぱく質はDNAに不可逆的に結合していることが判明。よって約半分のDNAがDNA上の部位でたんぱく質と結合することによって保護され,他の半分が酸素や他の高分子物質との相互関係に供せられると推定;写図2表4参36