抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シコチアミン(I)の,pH 1~7の範囲のりん酸緩衝液溶液中における安定性について検討.Iは一次反応によってチアミン(II)に加水分解した.II以外の分解生成物はペーハクロマトグラフィーで検出できなかった.一次反応に対する3りん酸緩衝液の濃度の効果を試験し,触媒的速度定数を計算で求めた.速度定数kpHは次の方程式で示される.k
pH=k
O+k
OH--[OH
-];k
Oおよびk
OH-に対する活性化エネルギーはそれぞれ16.9および10.7kcal/Mであった.Iは他のII誘導体よりもさらに不安定であることが発見された:参8