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J-GLOBAL ID：201602017599744859   整理番号：71A0233608

東北北部系統の負荷急変時における八戸火力の応動に関するシミュレーションモデルによる一考察

著者 (2件)： 渡辺貞 ,  鈴木ひろ美
資料名： 東北電力株式会社研究期報
号： 33  ページ： 181-217  発行年： 1970年 
JST資料番号： G0288A  ISSN： 0285-5496  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 単独運転,並列運転時の各ユニット(1,2号75MW,3号250MW)の応動特性を,カバナ・モータ操作運転となる将来時点を想定してアナログ計算機により解析した。 結果は:1)並列中引出口の事故で200MW脱落すると,3機とも3s後にそれぞれ3,2.5,2.25Hz上昇し,40s後に定常値+1Hzにおちつく。 2)過渡時周波数変動が最大の1号機に周波数低下継電器を適用して自動負荷しゃ断すると,約15sで馬波数変化は定常値に近づく。 3)調速機の速度調定率を現行の5%から1%に下げると,周波数変化の最大値は3.1Hzから0.4Hzに低下する;写図38表7参8

シソーラス用語： アナログ計算機 ,  シミュレーション ,  応答特性 ,  火力発電所 ,  周波数変動
準シソーラス用語： アナログ計算機(火力発電所/周波数変動) ,  シミュレーション(火力発電所/応答特性) ,  火力発電所(周波数変動) ,  周波数変動(火力発電所)

タイトルに関連する用語 (5件)： 系統 ,  急変 ,  八戸 ,  火力 ,  シミュレーションモデル