抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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金属板で設定した間げき内を銀ろう(BAg-1~8)が広がって行く状態をX線透視法により観察し,広がり面積,ボイドにおよぼす諸因子の影響について調査。銀ろうの上昇速度は銅の場合,軟鋼,SUS27に比べてかなり早い。また,最終上昇高さは間げきの狭いほど高くなる。銀ろうのぬれ性は銅の場合BAg-1~7,SUS27の場合BAg-1と7が良好である。軟鋼,SUS27に生成したボイドはほとんど動かず,ボイド中にはかなりのフラックスが認められた。ボイドは加熱温度が低く,間げきが狭く粗い傷が存在する場合に増加する。KF-H
3BO
3-Na
2B
4O
7系フラックスの場合,銅についてのボイドの割合はフラックスの粘性が高いほど増加する;写図21表1参5