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J-GLOBAL ID:201602017612217391   整理番号:65A0109376

DNAの粘性

Viscosity study of DNA.
著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 593-609  発行年: 1964年 
JST資料番号: C0766A  ISSN: 0006-3525  CODEN: BIPMAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA) 
抄録/ポイント:
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DNAの粘度に及ぼす陽イオンの影響を研究,一価陽イオン(Li+,Na+,K+)の塩溶液におけるDNAの固有粘度は,イオン強度の増加と共に減少し,各陽イオンに固有な値に達する。低イオン濃度では陽イオンの種類に依らないが高濃度では,K+>Na+>Li+の順Hugginsの定数は,約0.1~2.0M間に最大値を持つ濃度変化をする。Mg++の影響は,一価陽イオンに比に非常に大きく,0.1Mで突然,複屈折を示す繊維を生成し,さらに加えると,高粘性ゲルを生ずる塩基性たんぱく質,ポリペプチド,ポリアミンなどで汚染させるとこれらの換算粘度の濃度依存性は消失
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