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J-GLOBAL ID:201602017613004901   整理番号:71A0372648

ゼオライトのカチオン吸着特性とCEC測定上の問題点

著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 31-35  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0435A  ISSN: 0470-6455  CODEN: NEKAAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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米沢市板谷産のクリノプチロライトを主成分とするゼオライトのカチオン吸着特性を検討.ゼオライトはK+NH4+をよく吸着し,Na+Ba2+はこれにつぐ.これに対し,Ca2+,Al3+は吸着し難く,ゼオライトのカチオン吸着基をCa2+またはAl3+で飽和することは事実上不可能であった,ゼオライトのCECを測定する場合には,飽和用カチオンおよび抽出用カチオンとしてNH4+またはK+を用いることが適当であり,Ca2+を用いることはできない:参5
引用文献 (5件):
  • 1) 湊秀雄, 高野幸雄 (1963), 粘土科学, 4, 1-11
  • 2) 渡辺裕, 安野純之 (1966), 粘土科学, 5, 80-91
  • 3) Ames, L. L.(1960), Am. Mineralogist, 45, 689-700
  • 4) Brown, G.(1964), Rep. Rothamsted Exp. Sta. for 1964, 74-75
  • 5) 金子誠二, 庄子貞雄, 増井淳一 (1970), 昭和45年3月土肥学会東北支部会 (盛岡)
タイトルに関連する用語 (5件):
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