文献
J-GLOBAL ID:201602017618398070   整理番号:71A0374040

2,6-ジフェニル-4H-チオピラン-4-オンおよびその関連化学物の光反応

著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 10  ページ: 3205-3209  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0450A  ISSN: 0009-2673  CODEN: BCSJA8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2,6-ジフェニルー4H-チオピラン-4-オンまたは2,6-ジフェニルー4π-ピラン-4-オン(I)にアルコール中,酸素存在下で光照射すると,安息香酸,ベンゾイル酢酸エステルが生成.一方Iまたは2,6-ジメチルー4H-チオピラン-4-オンのベンゼン中または各種溶媒中の光分解では,対応するかご状再結合生成物が得られた.1,2,6-トリメチル-4-ピリドンおよび6-メチル-1,2-ジフェニル-4-ピリドンを光照射しても光反応は起らなかった,これは,励起三重項を経過する反応機構と考えられる.安息香酸などの開裂生成物の生成には1,2-ジオキセタン中間体を通る機構が考えられる:参18
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る