抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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工業国では使用総エネルギー量は年年約3%増加するが,その内電気エネルギーは5~7%の増加を示している。この急増する電力を送るために,最高送電電圧の向上が常に企てられている。本文は最高電圧送電の各細目事項にわたっての今日と明日について理論的に考祭した。電圧,電流種の選定から,三相交流送電電圧の経済性決定における,距離×kW年当りの電力コストが送電容量や電圧に関連して変化する有様をグラフに示し,また送電安定度,無効電力負荷,絶縁,運営信頼度およびそれらの将来について論じた。600~1000Km;500,700,2000MW;600~750さらに1000,1200kV送電にも言及した;図3