抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
粒子加速装置内の中性子の運動は保存性のある2つの回帰数列で表わされるが,非線形項が2次および3次のものについて回帰の周期の分布特性を調べる。周期は2変数のTaylor展開されたはん関係の特異解から1対の実根の形で導かれるが,これらは一般に解析的に解けないので,数値計算によって両変数を座標とする等高線上の点をプロットして求めている。その結果,これらの点は二重くら点形の特異点から出る二つの等高線の交点の群として表わされ,回帰の周期の増大に従って収剣する傾向があり,非線形項の係数がその傾向を大きく左右する;写図2参7