抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガス炉心原子炉はロケット用原子炉としてロスアラモスで研究が進んでいる。この空洞原子炉は,40in高さ,40in直径の円柱で20inの厚さの重水反射体がそれを囲んでいる。一方ガス燃料に近似して93.1%濃縮ウランはくが空洞のまわりにはられている。この最低の臨界量は5.7kgであった。さて実用上からはこの燃料ガス部を推進ガスたとえば水素がとりまく形とする。そこでこの燃料部の半径による臨界質量の変化や,さらにこの燃料部を円環状にしたときの臨界質量などを測定した。また重水反射材の温度係数も実測した;図7参2