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J-GLOBAL ID：201602017624528139   整理番号：66A0005633

教会の鐘の音響学的研究

Akustische Untersuchungen an Kirchenglocken.

著者 (3件)： GRUTZ MACHER M ,  KALLENBACH W ,  NELLESSEN E
資料名： Acustica  (Acustica)
巻： 16  号： 1  ページ： 34-45  発行年： 1965年 
JST資料番号： A0322A  ISSN： 0001-7884  CODEN： ACUSA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU) 

抄録/ポイント： 教会の鐘の個々の部分音の周波数,鐘表面の振動分布を測定し,その振動形態を調べた。打撃に用いるつちの質量,材質,形,打撃速度などの,発生音のスペクトルに対する影響を検討した。すなわち,振子状に支持されたつちを用い,打撃を与えるとともに鐘面とつちとの接触時間,発生音を測定した。つちが同じならば,落下距離を変えても接触時間は一定に保たれ,発生音のスペクトルは接触時間に関係することがわかった。部分音の減衰の測定では,鏡面の横波振動の波長が空気音の波長との調節によって変わることが,放射減衰の極大を示す周波数領域があることがわかった;写2図14表1参9

タイトルに関連する用語 (2件)： 教会 ,  研究