抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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転落球の流れの原理にもとづき設計製作された高圧用粘度計(圧力範囲~5000Kg/cm
2)について論じた。この粘度計は,高圧容器中を直径3.5~2.5mmの球が転落する時間を電気的に測定し,Petrowの相似検討にもとづき決定された圧力下での球定数から粘度を算定する形式のものである。実測例として,メチルシリコーン油とメチルフェニルシリコーン油の結果を与えた。メチルフェニルシリコーン油の粘度の圧力変化の程度は,メチルシリコーン油にくらべ大きいことやメチルシリコーン油の粘度の圧力変化は,他の研究結果とよく似た傾向にあることなどがわかった;写2図4表1参25
