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J-GLOBAL ID:201602017639824362   整理番号:70A0369646

手術侵襲後のぶどう糖およびキシリットの利用

著者 (1件):
資料名:
巻: 78  号:ページ: 12-23  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0664A  ISSN: 0285-6131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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正常ラットの腹こう内をかくはんして手術侵襲を与えた.投与グルコース(I)は(u)-14C-I,キシリット(II)は(u)-14C-II.利用率は14CO2の測定によった.手術によりI利用率の低下度はIIのそれの2~3倍である.IはIIより手術後の初期によく利用される.利用される時間は術後期間が長くなるにつれIは遅く,IIは早くなる.術後12~48時間ではI,IIとも大差がなかった.I,IIも投与後3時間半でかなりよく利用された.すなわち投与放射能の25~50%が回収されたが,対照I投与群が最もよく,次に対照II,手術後II投与,手術後I投与群の順であった:参39
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