抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
将来の融合炉ブランケットのγ線スペクトルの理論計算値を評価するためにγ線スペクトルを直径18in.厚さ15~16in.の円筒中で測定した。150keVのコックロフト-ウォルトン加速器からの重陽子ビームをトリチウムターゲットにあて得られる14MeVの中性子で円筒を照射した。検出器はよう化ナトリウムのシンチレーション結晶を用いた。スペクトルは4.43MeVに大きな山,6.87MeVに小さい山,さらにいくつかの山によって特徴づけられる。系での種々の深さにおけるこの山の相対値は理論値と一致するが,2.5~7.5MeVでの測定スペクトルの絶対強度は理論値の約1/4であった;図23表3参12