抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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曲線座標系におけるベクトルの変化をふくむ問題においては,テンソル解析における共変微分,反変微分を用いて解析するとより簡単になることを利用し,人工衛星または惑星の軌道要素の摂動計算を簡易化することを試みた。例として,軌道角運動量ベクトルおよび軌道長軸ベクトルの摂動をとりあつかい,結果はふつうの方法より得たものと同じで応って,それが方法的に二つのステップを必要とするのに対し,この方法は一つのステップでよいことを示した。他にテンソル解析の簡単な解説と重力場における運動方程式を導出;図3参5