抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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塑性変形の現象論を発展させるために“かたさ状態”なる概念を導入する。これは変形の間に生成する転位構造に関係するものであるが,この状態に対する方程式をたて,満足しなければならない条件を考えた。その結果条件を満足する状態方程式が存在し,これより導かれる運動論をひずみ硬化と定常状態の塑性挙動の関係に対して展開した。またデータを説明すべく現在なされている塑性理論を批判する。とくに非弾性や粒界すべりの影響を無視した理論は,塑性流れを正確に解釈していない;写図4参14